• ユーザーマニュアル

クリスタル内部彫刻加工の手順

1. STLデータを準備

加工に使用するSTL形式の3Dデータを事前に準備します。

2. 機械準備

① レンズ交換

装置のレンズを70mmフィールドレンズに交換します。

② 電源投入

本体電源を投入します。(事前に主電源をONにしてください)

装置はプレヒートを行います。

  • プレヒート時間:約2分
  • インジケーター状態:青緑点滅 → 緑点灯

緑点灯に変わったら準備完了です。

③ ソフトウェア起動

レーザーマーキングソフトウェアを起動します。

3. レンズ設定

70mmレンズ設定を行います。

  1. 70mm Focus ボタンをON
  2. 150mm Focus ボタンをOFF

4. 焦点合わせ

  1. 作業テーブルに6mmのプライウッド板を置きます。
  2. 装置側面のフォーカスボタンを使用し、プライウッド板に焦点を合わせます。

5. デバイス設定

メニューから以下を選択します。

File → Device Information

ポップアップ画面でAccessoriesを選択し、以下をONにします。

  • Z-axis
  • Use 70mm Field Lens

設定後、Close(閉じる)をクリックします。

6. 3D Glassモード選択

左メニューから3D Glassを選択します。

7. STLデータ読み込み

  1. Engraving Material → Open
  2. STLファイルを選択してOpenをクリックします。

8. モデルの向き設定

Front Viewボタンをクリックし、モデルを正面向きにします。

9. クリスタルサイズ設定

使用するクリスタルの実寸サイズを入力します。

10. モデルサイズ調整

Proportional Scalingを使用し、クリスタルサイズに合わせてモデルサイズを調整します。

11. ペン設定

Pen Number Settingをクリックします。

12. 詳細設定

Advanced Settingをクリックします。

材料パラメータを以下の設定に変更します。

 

項目 設定値
Marking Speed 1500 mm/s
Power 100 %
Frequency 40 kHz
MOPA Pulse Width 5
Q Pulse Width 10.000
Light-on delay 150
Dot Time 600 μs

設定後、OKをクリックします。

13. プレビュー確認

Previewをクリックすると赤色のプレビュー(レッドプレビュー)が表示されます。

プレビューが加工中心に来るようにクリスタルを配置します。

レッドプレビューは見えにくい場合があります。

その場合はコピー用紙を置いてプレビュー位置を確認すると位置合わせが容易になります。

14. 加工開始

位置確認後、Markingをクリックすると加工が開始されます。