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加工テーブル高さの初期化

※この手順は、標準加工テーブルで実行する必要があります。この手順については、カッティングテーブルを使用しないでください。キャリブレーションを行うときに、アクセサリー、材料、または材料の小片ないがテーブルの上にないことを確認して下さい。

1.パソコンとレーザーを起動して下さい。(電源ON)
2.UCP(レーザー制御ソフト)のViewerタブにある【HOME Z】ボタンをクリックして、加工テーブルをホームの位置に移動して下さい。(自動で昇降が始まります)
3.UCPもしくはレーザー本体にある上昇ボタンを押して、テーブルを上に移動します。

4.フォーカスツールを使用して、テーブルの表面に焦点を合わせて下さい。

下の画像は、テーブルの高さが合っていません(テーブルが低い)

下の画像は、テーブルの高さが合った状態です。(正常)

※テーブルの昇降が出来ない場合は、UCPのSystemタブにあるキャリブレートウインドウを開くことによって昇降が可能になります。

5.UCPのSystemタブをクリックし、Lens Sizeのリストの中にで、使用しているレンズサイズを選択します。
6.SystemタブのLens Sizeのリストの下側にある【Calibrate】をクリックすると 次のキャリブレートウィンドウが開きます。
7.ウィンドウが開いたら、【Save】をクリックしてください。YesかNoを聞いてきますので、YESをクリックしてください。

8.Yesをクリックすると、現在のテーブルの高さが0(ゼロ)として記憶されます。これでCPUの初期化が完了しました。

※追加のレンズキットを購入した時は、そのレンズに合わせてキャリブレーションを行って下さい。