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ゴム印データの作成および印刷の手順

VLSシリーズには、【スタンプモード】という、ゴム印データを作成する機能があります。下記は、Illustratorを使ったデータの作り方と印刷手順です。

  1. ゴム印のサイズで赤枠を作成し、その中にゴム印として彫刻する文字を入力します。
  2. ゴム印は、文字の周りを彫刻します。このため、文字(彫刻しない)を白く、周り(彫刻する)を黒くしてください。
  3. とくにやらなくても良いのですが、パソコンにインストールされているフォントの影響を受けないために、文字をアウトライン化します。

  4. 赤い線は、後でゴムを切断するために使用します。赤い線を線幅0.01mmに指定し、彫刻と切断を別々に加工できるように、レイヤーを追加し、線を別のレイヤーに移動してください。

  5. ゴム印は、捺印した時に、正しく見える必要があります。このため、作成したデータを垂直反転してください。(リフレクト)

  6. 今回は彫刻と赤線による切断を別々に行いますので、赤線のレイヤー表示を消します。

  7. Illustratorからプリントを行ってください。プリントを行うとプリントダイアログが表示されます。プリンターのドロップダウンメニューでレーザーを指定して、左下のプリンター(U)をクリックします。

  8. 印刷ダイアログが表示されたら、レーザーを選択し、詳細設定(R)をクリックしてください。

  9. レーザーのパラメーター設定画面が表示されたら、左上タブの素材データベースをクリックし、種類の項目で材料を選択してください。
    今回は【ゴム】の中にある【シリコーンゴム】を選択しました。そのまま素材厚(ゴムシートの厚み)を入してください。(今回は2.8mm)
    次に、Print Special Effectsのドロップダウンメニューでゴム印を選択した後、赤色の設定ボタンをクリックしてください。

  10. 【設定】をクリックすると、ゴム印形状を指定する画面が表示されます。今回は、【特幅広】を選択しました。【特幅広】を選択、【適用】をクリックし、【終了】をクリックしてください。

  11. 【終了】をクリックすると 元の画面に戻ります。今回は、データーベースで設定した内容を、さらに自分でカスタマイズします。左上にある【手動制御】をクリックしてください。

  12. 手動制御の画面に切り替わったら、黒(彫刻する色)をクリックして、内容の変更を行ってください。終わったら【式】ボタンをクリックして変更内容を確定します。そのまま、右側に並んだボタンの【適用】をクリック、最後に【OK】をクリックしてください。

  13. 印刷ダイアログに戻りますので、そのまま【印刷(P)】をクリックしてください。

  14. Illustratorの印刷画面に戻りますので、そのまま【プリント】をクリックしてください。この時、左側のプレビュー画面に印刷内容が正常に表示されていない場合は、用紙サイズのドロップダウンメニューと用紙の方向を変更してください。

  15. レーザーのコントロールパネルに加工データが表示されていれば正常です。

  16. 材料を配置し、焦点距離を合わせて、排気ブロワー(もしくは集塵脱臭装置)を起動し、エアーアシスト用のコンプレッサーの電源を入れ、加工を始めてください。