• ロータリーマーキング

ロータリーテーブルの使用方法

ロータリーテーブルをベースに置きます。加工データを作成しマーキング位置とフォーカスを確認した後、ロータリーテーブルをベースにボルトで固定してください。ベースに固定することによりマーキング位置がずれてしまう場合は、EZCAD上で加工データの位置を変更してください。

基本は、加工データのY軸座標を0に設定してください。

ロータリーテーブルのギア比が0.4になっていることを確認します。メニューのLaser – RotaryMark をクリックしてください。

設定画面が開いたら、Param(F3)をクリックしてください。

設定画面が開いたら、Gear Ratio を0.4にセットしてください。セットが終わったらOKをクリックして画面を閉じてください。

元の画面に戻ったら、Quit(F5)をクリックして、画面を閉じてください。

次に、メニュー Laser – AngleRotate2 をクリックしてください。

画面が開いたら Numをクリックして、マーキングの個数を入力してください。 例として、Numが8の場合は、ロータリーテーブルが45°(360/8)ずつ回転しマーキングを行います。Numが4の場合は、90°(360/4)ずつ回転します。360 degree mark にチェックされていることを確認してください。 

Light(F1)で、加工位置を確認できます。 Mark(F2)で加工が開始します。 Light(F1)、Mark(F2)共、この小画面のボタンを使用してください。

一周(1セット)だけではなく、連続して加工を行う場合は、Continuousにチェックを入れてください。Escキーを押すまで加工は止まりません。