カメラ内蔵オートフォーカススキャナー　インストール手順

概要

ガルバノメーターは、小型・高速・高精度という長所を持った高品質の高速モーターを採用しており、その性能は非常に安定しており、信頼性があります。オートフォーカス機能を備えており、ビームを介してレンズとワークの距離を自動的に検知し、最適な焦点距離を選択します。
コンピュータのバックスクリーンディスプレイモジュール（カメラ）が装備されており、正確な画像の位置合わせとマーキング、レンズ補正、画像のオーバーラップなどの機能を提供します。
これは、ユーザーがカメラを使用して画像を取得し、マーキングの精度と全体的なパフォーマンスを向上させるのに便利です。
このガルバノメーターは、優れた走行安定性、高い測位精度、速いマーキング速度、および強力な干渉防止能力を備えています。その包括的なパフォーマンス指標は、国内外の同様の製品の主要な技術レベルに達しています。具体的な特徴は次のとおりです。

■1300万画素カメラを内蔵し、測位精度誤差はわずか0.1mmです。
■オートフォーカスモード。プリセットされたフォーカスの高さをすばやく見つけるための1つのキーで、作業効率を向上させます。
■米国から輸入した高性能走査モーターと国際的な最先端の光電センシング技術を採用。
■差動光電センサーは、モーターローターの位置を正確に検出し、優れた直線性、小さなドリフト、高解像度、繰り返しの位置決め精度を備えています。
■ドライバーは位置と速度の進みを検出する機能を備えており、システム全体の動的応答性能とスキャン速度を大幅に向上させます。
■過負荷、過電流、および逆極性保護を備えて設計されているため、システムの信頼性が高まります。
■システム全体は、高い信号対雑音比と強力な干渉防止能力を備えた電磁両立性最適化設計を採用しています。
■より高精度でよりコンパクトなシステムに対する業界の高まる需要を満たすための小型サイズとなっています。
■そのハウジングは頑丈で防塵性があり、過酷な環境で使用できます。

仕様

カメラディスプレイ操作手順

別途マニュアルがあります。カメラのキャリブレーション方法については、マニュアルを確認してください。

オートフォーカス操作手順

オートフォーカス機器をインストールする前に、このドライバプログラムをPCにインストールする必要があります。

1. P2DIR信号をドライバDIR +に接続し、PUL信号をドライバPUL +に接続し、GND信号をドライバDIR-およびPUL-に接続します。
2. すべてのケーブルをオートフォーカスボードに接続し、スキャンヘッドとPCに接続します。
3. オートフォーカスプログラムを開きます。デバイスマネージャで正しいCOMポートを見つけて、プログラムに設定します。
   
   
4. ボーレート115200を設定し、「connection」をクリックして、screw pitchとpulse
   count（ドライバー設定）を設定します。Focal lengthとspeed（10ギアで、1が最も速く、10が最も遅い、最初のテストに速度10を設定することをお勧めします）。 設定されているfocal lengthは、レンズの焦点距離であり、実際の焦点距離ではない可能性があります。
5. 設定が終了したら、「Send」ボタンをクリックすると、ソフトウェアが正常に設定を促します。
6. 次に、上ボタンまたは下ボタンをクリックして実際の焦点距離を見つけます。上ボタンまたは下ボタンをクリックすると、ソフトウェアに実際の焦点距離の値が表示されます。焦点距離を見つけるときは、この値に注意して、この値を「Focal length」に入力してください。次に「Send」を再度クリックします。その後、パラメータがオートフォーカスプログラムに保存されます。
   スキャンヘッドのオートフォーカスボタンをクリックすると、フォーカス位置に移動します（テストOKの後、オートフォーカスプログラムを閉じることができ、パラメータがオートフォーカスボードにロードされます）
   

仕組みと配線

外形

寸法

電源配線